図・表へタイトルをつけるときの位置で迷ったときのための覚え方
「図表」と、ひとくくりに言っても、厳密には似て異なるものである。
図はつまりグラフとかのことで、表というのは、罫線で囲まれて文字や数字が入るものをいう。
で、報告書や論文といったたぐいのものを取り扱う機会がちょくちょくあるわけだが、「図」や「表」を記載するときに、その図表を説明するタイトルの文字を、どちらかは上に、どちらかは下に配置しないといけないというルールがあるわけで、いつもどっちがどっちだったか迷う。誰がいつ決めたのか分からないが、とにかく社会常識的なまでに語られている、よくわからないルールだ。
そこでライフハックだ。
この方法で、区別をつけて覚えておこう。
「表」は、タイトルが上に配置される。
なので、「ひょおおおお~」と、上向きに発音すると覚える。
「図」は、タイトルが下に配置される。
なので、「ずうぅぅぅぅ~」と、下向きに発音すると覚える。
ライフハック~♪
・・・うむ、わたしは真剣だ。
こういう些細なワザが、好きなのである。
たとえば、エクセルで「行列」というとき、どっちが「行」でどっちが「列」だったかというときに、
「行」の漢字の右上が、「=」となっているので、これが上下にカウントできるラインを指し示してて、
そして「列」は、漢字の右側が「リ」となっていて、こっちがタテ方向の、左右でカウントできるラインであると覚えておくと、もう一生迷わないので重宝している。
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