会ったこともない人に名前を覚えさせる、この留学生のコミュ力に敬服。
先日の記事と似たような話題で恐縮だが、仕事柄ほかの大学が出している広報誌を読む機会がちょくちょくある。
それは、とある外国語大学の広報誌だったのだが、キャッチーなテイストで、この春入学したたくさんの留学生さんが写真つきで紹介され、誌面を飾っていた。
で、よくあるパターンなのだが、みんなそれぞれが小型のホワイトボードに言葉を書いて写真に収まっている。
その際のテーマが「日本でやってみたいこと」あるいは「日本で食べてみたいもの」だった。
さすが「食べたいもの」のなかではダントツに「ラーメン」とか「お寿司」とかが人気の様子。
で、そのなかで一人、
「 レ モ ン 」
と書いている男子がいた。
それは日本じゃなくても食えるやろおおお!!
と当然のツッコミを思ったわけだが、
が、
しかし、
相手もさるもので、
よーくみたら、その留学生さんの名前が実は,
「レモーン」君
だった。
そうかい、持ちネタかい・・・日本人向けネタか・・・カタカナで書いたら似てますネー、ってか・・・。
うん、でもこういうネタ、私はやはり、嫌いじゃないんよ(笑)
何より名前をすぐ覚えちゃうわけで。こんなまったく関係ない大学の事務局で働くおっさんが君の名前をブログで書いてしまうぐらい覚えてしまったわけで。コミュニケーションの方法としてはかなり成功しているよ。
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