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2013.11.12

ハーモニカ世界大会の話をきく

ハーモニカ演奏者である学生のSさんが、「日本代表」として4年に一度ドイツで開催される、いわば「ハーモニカにおけるワールドカップ」ともいえる大会に出場を果たした。そして、帰国早々その報告をしにきてくれて、しばし貴重な話を聞かせていただく。

演奏技術を競う上で、もはやこういうレベルになると、現地の湿度・乾燥の具合やノドをはじめとする体調のコンディショニング調整、水分摂取のタイミングなどが非常に大きなファクターになってくるとのことで、もはやアスリートのそれとまったく変わらない世界なのであった。

そして印象的だったのは、「ステージ上に置かれた譜面台を使って楽譜を見ながら演奏するかどうか」というのも各自の裁量にまかされていることだ。なので人によっては「自分は楽譜を見ないで吹く!」ということを審査員にアピールすべく、演奏前にわざわざ譜面台を自分の目の前から遠ざけるアクションを見せることがあるという。

で、さらにそこから次の人の番になったとき、遠くに置かれた譜面台を取りに行って、「さらに遠い位置」に譜面台を置いてみる、というパフォーマンスをするシーンもあったとのこと。

なるほどなぁ~、と思うと同時に、
「もし、その次の3番手に自分が演奏するとしたら」
と想像した。

とっさに出た答えが、

「遠い位置に置かれた譜面台を取りに行き、素直にステージ中央のところに持ってきて、『あ、譜面見るんだ』と思わせておいて、その反対のサイドに移動させる」

その場の思いつきでSさんに言ったらウケてくれたが、あとあと振り返ると、そもそも笑いを取れば高得点になるわけでもないだろうから、真剣に勝負に挑んだ代表選手を前にしてちょっと失礼なことを言ってしまったのかもしれない(ごめん)。

ただ、あのロンドン五輪の開会式みたく、「Mr.ビーン的世界観」はいくつになってもどうしても手放せない。そこがとても、やっかい(笑)。

Sさん的には今回の大会は悔しい結果だったらしく(それでも世界のトップ30に入るってすごいことよ)、次の世界大会に向けてまた練習に励むとのこと。悔いの無い演奏ができることを祈りたい。

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