おもしろいイベントのことや、最近おおいに刺激を受けた学生さんの話など
淡路島でたまねぎの収穫をしながら男女が仲良くなり、さらには最近話題の『ナリワイをつくる』の著者、伊藤洋志さんの講演会も聴けるというハイブリッドなイベントは(こちら)です。友人のオオタさんが企画しました。(私は参加できないのですが、かなり気になってます! 笑)
明日はキョウトで最近じわじわと熱いエリアと化している仁王門通りの「ニューオーモン」にて夜にYくんが飴細工師(キャンディーマン)デビュー+音楽のイベント。そういえばニューオーモンにも『ナリワイをつくる』の本がカウンターに鎮座していた!
みんなおもしろいことやっている。
自分としては、作りたいものを作るための時間とエネルギーをいかに生み出すかで、それがおのずと「生活改善」みたいになっていってる、と信じたい今日この頃。がんばるっす。
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夏の旅に備えて「軽く羽織れるジャケット」をなんとなくずっと探しているうちに、「これは!」と思って出会ったアウトドア系のウェアをエイヤッと買ったのが、増税後まもない4月6日だったっていう。でもまぁ、心ひかれる品物との出会いというのはそういうものなのかもしれない。
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ちょっと前、とある仕事の折にたまたま業務を手伝ってくれた学生さんが、えらくコミュニケーション力の高い青年で、その日の数時間をともに過ごしただけだが、本当に心から尊敬できるぐらい、人当たりの良い、対人スキルの高い学生さんだった。聞けば就職活動でも全戦全勝、人事の人から直接電話で「うちに来てくれないか」と言われているとのことで、確かにそれはそうだろうなぁというぐらい、私の人生で出会ったなかでもなかなか比類なきレベルの持ち主だった。人間力で完全に負けている! とすら感じさせたので、ついつい「どうやってそういう風になったのか」と聞かずにはいられなかった。もちろんいろんな要因があったのだろうけど、とくにこの大学3年間で鍛えたのは、ずばり「街角でのナンパ」だったそうな。なるほど、そこか! と納得した。
で、私はその学生さんからの影響をひきずっていて、このごろ心がけているのは「道が分からなくて困っているような外国人観光客をみたら、とりあえず英語で話しかける」ということだ(笑)
なんかこう、「先輩の影響を受けて、背伸びしようとしている後輩の学生気分」である、36歳の自分。
それにしても最近のキョウト、原発事故以前みたいに外国人観光客(とくに白人系)の姿が戻ってきた気がする。
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