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May 2014

2014.05.26

小山健さん『手足をのばしてパタパタする』を読んでジタバタしてみる

以前、GUMBYさんのご結婚パーティーに際して「サプライズZINE」を作る有志のメンバーにまぜていただいたことがあり、北浜のステキすぎる本屋FOLK old book storeさんで極秘の製本作業をするときに、私はそこで小山健さんとはじめてお会いした。

惜しいことに私はそれまで小山さんが描いているマンガ作品を読んでおらず、そして小山さんが桜玉吉というマンガ家を超リスペクトしていることも当然ながらその頃は知らないままだった。GUMBYさんの結婚パーティーが終わっても、瞬発力のない私は小山さんのブログにたどりつくまでが遅く、ようやくネットで拝見するなり、そこにあるピュアで欲望むきだしのマンガと、そのテンションを下支えしているような「桜玉吉への憧憬」にグッときまくりだった。もっと早くこの作品群を読んでおいて、ご本人と桜玉吉についてあれこれ語りたかった、と後悔した(ていうか、いつか桜玉吉のイベントをやりたいです)。

桜玉吉が、いつからか自分の内面や日常生活を作品世界のなかでストレートに表現してきたように、小山健さんのマンガも、なにげないところにある自身の感情や欲望を、深刻なんだか楽天なんだかわからない微妙な線で描き刻んでいく感じ。とくに「女の人の裸をはじめて見た話」から「女の人はキレイっていう話」、そして「才能の話」にいたる116ページから143ページの最大瞬間風速的な凄さにヤラれた。ネットですでに読んでいるはずなんだけど、本のなかでページをめくりながら突き進むこの流れがまた、違った味わいになって迫ってきた。思っていることをありのまま紙に表現することの簡単な部分と難しい部分の両方を突きつけられる感じ。ゆえに、単に可愛くて楽しいだけのマンガじゃないのがすばらしい。

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2014.05.19

ハッピーターンの夏季限定「塩キャラメル味」が反則な件とかZINGの「井戸端プリント」@松本市美術館など

Shio

まさにいまこれを食べながら書いている。さっきスーパーで出会ってしまった。
ハッピーターンに夏季限定で塩キャラメルフレーバーなんて、おいしいに決まっているじゃないか。
大昔から変わらない味わいだったものが、最近の技術革新だったりいろいろあって、こうしてプラスアルファな別の側面を見せてくる傾向がお菓子業界で散見されるが、長年ロングヘア派だったはずの女の子が突然ショートにしてみましたみたいなこのドキドキ感はなんなんだ。森永のミルクキャラメルもそうで、いきなり「あずき味バージョン」とか、はじめて見たときに突如として思いがけないイマジネーションをかきたてられて速攻でレジに持って行ってしまったわけで。

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さきほどTwitterで、ブログ「梅子と僕」さんより、神戸のアトリエKAVCという場所のことを教えていただく(こちら)。印刷という行為はますますオシャレでエンターテインメントなものになっていくことを強く感じさせる(もちろん真剣にアートとして向き合っている人々もいるんだけど、それとこれとはまた違った意味で、ね)。

それとともにぼんやりと連想したことは、なんかこう、アトリエでの「印刷という行為」と、スタジオで音楽を鳴らすことの違いってほとんどないんじゃないかっていう。音に代表される物理的創作と、平面の2次元創作との混ざり合い。そう思うと浜松の「ZING」のヨシダさんなどは、その両方をいったりきたりしているアーティストだ。

それで思い出した、いまZINGのおふたりは長野県の松本市美術館で「井戸端プリント」なるイベントをやっています。すごい興味深いのです。

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ブックオフでわりと最近に出た本だけを集めているコーナーがあって、そこに本棚のスペースに印刷されたメッセージが書かれていて、そのなかのフレーズに「薦められる前にぜひ!」というのがあった。人に薦められる前に読んでおけ! っていう意味なんだけど、それはもはや読書というよりも、単なる栄養摂取みたいな、「病気になる前に予防接種しろ」的な意味でしかなくて、読書という行為すらも安売りする必要はないぜっていう気分にさせられた。

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いまスカパーのナショナル・ジオグラフィック・チャンネルでは『ペテン観光都市』なんていう凄まじいタイトルの旅番組シリーズをやっていて、こういう切り口は確かにいままでなかったなぁと思う。旅行には行きたいけど、場合によってはこれを見ると行く気が失われかねないという、民放ではまず放送できなさそうな危なっかしい立ち位置のテレビ番組である。

それにしてもいくつかの回では「ブエノスアイレスの偽札」「バンコクの詐欺手口」「バルセロナのスリ集団」と、さすがにそれぞれ緊張感のあるテーマで日本語タイトルがつけられているのだが、そのなかに「リオのカーニバル」っていう回があって、それ単体だと特にペテンでも何でもないはずなので、まるで「悪ガキ集団とたまたま一緒にいただけで、別に悪いことしていないのに巻き添えで罰を受けている子ども」みたいだ。リオはカーニバルで浮かれて踊っているだけのはずなのに、っていう。


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2014.05.16

37 !!

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37歳イエーイ!(笑)


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2014.05.13

Harukana Showポッドキャスト:失敗をシェアしながらDIY精神で一歩前へ

ハルカナショーのポッドキャスト、先日配信されました「失敗をシェアしながらDIY精神で一歩前へ」。

毎回、自分に言い聞かせるようにしゃべっています。

なんだかんだ、失敗だらけですからね。
いろいろと。

なんかこう、ここ数年いつも「正月のあのテンションの余韻が消えない。消えたと思ったらもう年末」みたいな気がしていて、そしていまは実際問題、「新年度になったこと」にまだ仕事場で気持ち的に対応できていない状態だったりする。
そういう、「時間に追いついていない感」がわりと深刻で、昨年度末に仕事で犯した大ミスの原因は、自分なりに分析すると「昨年の出来事を、今年あった出来事だとすっかり思い込んでいた」ということにある。
つまり、「一年が経つのが早く感じすぎている」のである。ここのポイントで最近ちょっとダウナーになっている。

ちなみに連休中に、前からやろうやろうと思っていた雑務の手続きをようやく終わらせたのだけど、あらためて調べると、それはそもそも3年前にやっておくべき用事だったりする。あぁ、もう時間なんてあっという間に過ぎていくよ。

コレクターズの「Do You Know?」って曲がまさにそういう「人生は夢のよう、時間なんて泡のように消えていく」っていう歌詞だったりして、曲がステキで最近お気に入りだったのだが、この一文を書くときに「あれ、曲名なんだっけ」ってなっているぐらいに、あいかわらず記憶力が心許ない。

で、いまネットで調べて知ったのだが、これはカヴァー曲だったんですね! Secret affairというネオ・モッズバンドの。

ちょっと元気でた。

人生、もがいていきましょう!

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2014.05.07

OUGHTというカナダ・モントリオール出身のポストロック・バンドのこと

知りたいことがあったので、オランダについて書かれた15年ほど前の本を今日図書館で借りた。

別にいますぐ読むべき本でもなかったのだが、帰りの電車のなかでちょっとだけ読んでいて、ふと気になったことがあったので家に着いてからネットでいろいろ調べ物をしているうちに、いくつかのステップを経て、あるライヴハウスのサイトに行き着き、そこでたまたま「OUGHT」という名前のバンド名を目にした。

ためしにクリックしてそこのページでアップされていた彼らの音源を流してみると、いい感じのロック・バンドだった。

で、日本語で書かれた何らかの情報を得ようと再び検索したら、3日前に書かれたばかりの音楽情報サイトがヒットし、彼らが「カナダ・モントリオール注目のニューカマー4人組ポストパンク・バンド」であるらしく、さらに他のサイトで確認すると、つい先日の4月29日にデビューアルバムを発表したばかりであったことを知る。まだアルバムをリリースして一週間ぐらいしか経っていないことに、なんとなくご縁を感じさせるものがあった。

出会いというのはそういう些細な偶然の積み重ねなんだろうけど、「ひょんなこと」のつながりを経ていくつかの段階に至ると、こういうとき特有の匂いというか、「おもしろ濃度」の高まりを感じさせることがある。たぶん私はこのバンドのアルバムを買うことになるだろう。
(そしてこのブログを読んでくれているあなたも、このモントリオールの新人バンドの存在に触れることになって、そこからまた場合によってはいろいろな展開が起こるのかもしれない)


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2014.05.06

『カントリーマアム』っていうお菓子があるのだ(真顔)。

「カントリーマアムって知ってた!? 」

と、このあいだ母に言われた。

いまさら何を言っているんだと思ったが、聞けば『カントリーマアム』というお菓子の存在を、母は最近まで知らなかったようで・・・。

母がとある場所で知り合いに出されて食べたときに、

「これ、どこで売ってるの!? とても美味しい!!」

とか言ってのけた模様・・・。

ウケた。けど、なんかこう、これらの一連の言動は「お嬢様育ちキャラ」を歪んだ形で示しているというよりかは、単なる「世間知らず」みたいなもんで、もう、なんと言ったらいいのか。
(そしてまた、自分自身もそういうネタが随所にころがっていそうで、人のこと言えない感もあるわけだが)

いまでは母親の傍らには袋入りのお得パックの『カントリーマアム』がストックされて置いてある。

たしかに過去に母親がこのお菓子を買ってきた記憶がないので、本当に母は『カントリーマアム』のことはノーマークだったんだろうと思われる。いまさらではあるが、このようにどこにでも売っているレベルのお菓子にハマれることは、ひょっとしたら幸せなことかもしれない。

↑りんご味っておいしそう。

そういえば思い出したが、最近「ハイレモン」の飲料タイプが売られているのを知って、「おおっ!」となっていた。これって80年代を子どもとして生きてきた自分には強烈な商品で、こういうマーケティング戦略には悔しいが、弱い。

で、いま調べたらハイレモンはかなり多方面に展開していて、ゼリーだったりアイスだったり、そういうバージョンもあるのな。
もともとはずっと単なる「懐かしい」ラムネ菓子だったはずなのに・・・
まるで「ずっと子供だと思っていた近所の坊やが、ある日気づいたら妻子持ちになっていて焦った」みたいな。



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2014.05.05

シルクスクリーン印刷で革のパッチを作っている例

たまたまネットで見つけました。
こちら
ジーンズなどの布製品を自作されている方らしく、あの革のタグをこうしてTシャツくんのインクで作ってしまえるとは。
なるほどなー。

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シルクスクリーン版の洗い方などが参考になったサイトは(こちら)。

自分はあまりここまで丁寧にはやっていない・・・。


以上、自分へのメモとして。


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お店の夜間ライトアップ状態、というかなんというか

そんなに大きくない服屋とかの小売店で、道に面したウインドウのところなどに、夜に店が閉まっているあいだじゅう、ちょっとした電球の照明が点灯している場合がよくある。

最近になって、自分はその状況がやけに好きであることに気づき、街中をいくときには意識して見るようになった。

お店によってはウインドウの商品をアピールするためではなく、防犯対策か何かの理由で、店内の奥まったところに照明を付けっぱなしにしていたりする場合もある。あの感じも好きだ。

もちろん、これらの場合に用いる照明は電球でないといけない。蛍光灯の白い光は論外だ。おだやかな拡がりをもって、まるでさっきまであったはずの夕焼けの光が真夜中にもそこだけ残っているようなオレンジ色の空間がぼんやりと、お店の中や商品を静かに照らし続けている、あの感じが大事なのだ。

この概念をひと言でどう表現したらいいか分からないが、さしずめ「お店の夜間ライトアップ状態」とも言うべきか。

このごろでは「節電」が叫ばれているものの、あのように小さいお店が深夜もひたすら電球を1つだけ点したままだったりすることを、どうか世の中の人はとがめないで欲しい。


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2014.05.03

Firefoxの新バージョン29.0でツールバーのカスタマイズが不便で使いにくくて、思わぬところで妙な影響が。

なにやら最近インターネットエクスプローラーのブラウザがやばいとかで神経質になっていたので、Firefoxが昨晩新しいバージョンの更新を勧めてきた日にゃ、つい二つ返事でドゥー・ザ・ダウンロード。

しかもバージョンが「29.0」と表示されていたので、これは「28.53」とか「28.64」とかでもないわけだから、大きなリニューアル感、もっというとこのご時世だから「ほらほら、早く新バージョン入れろ!」っていう切迫感すら感じさせたので、あまり迷うことなくインストール。

すると、ツールバーのカスタマイズ方法がすっかり変わっていて、戸惑いまくりなのである。
どうやっても、以前までと同じような位置に、アイコンを配置できないのである。

Firefox29_01

おそらく、まだ私がこの新しいキツネ・ブラウザの操作方法というか、「ツボ」を把握していないからだろう。
しかしだ、私はあまりさほどアドインを入れたりしてそんなにカスタマイズに凝るタイプではなく、そんな私でも以前のバージョンでは、こうしたアイコンの配列は簡単に直感的に行えていた。

私個人の好みとして、「ホーム」のアイコンをウインドウの中央あたりに、ほかのアイコンから距離(空白)をあけて置いておきたいのである。しょっちゅうここをクリックするのだが、新しいバージョンでそれがうまくいかない。URLの入力バーがやたら長くて、これが縮まらない。以前のバージョンでは「空白」をつくるためのパーツが選べて、それを使って自由にアイコンの距離感を調節できたのだが・・・

仕方ないので、いまは他のアイコンをムダに並べて、かろうじて「ホーム」アイコンを中央よりに配置することで対処。

Firefox29_02

で、これにより私のブラウザでは予想外の影響が・・・

じつはブラウザの「スキン」を、以前からずっとチェルシーFCのこれまでの歴代エンブレムを表示するようにカスタマイズしていたのだが、
この「ホーム」ボタンを配置したところ、

Firefox29_03

ライオンさんの目が、家のマークになっていて、まるっきり妙なテイストに変身。まるで「千円札の夏目漱石の目に折り目を入れて変顔にする」ネタみたいで、さすがのライオンも緊張感に欠ける(笑)。


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