Harukana Showポッドキャスト:せんだいメディアテークの巻
イリノイ州アーバナ・シャンペンでお送りしている日本語ラジオ「ハルカナショー」で、先日せんだいメディアテークを見学させていただいた折に現地で録音したトークを含む回がポッドキャストでアップロードされています(こちら)。
メディアテークに来てスタッフさんや鷲田館長とお会いできたテンションの高ぶりのまま喋っています。
仙台で撮った写真のなかから。
「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の説明について、現地でみかけたこの図式の手書き感がとてもこの文脈では大きなポイントとなって効いている気がした。ここを手書きにするかワープロ打ちにするかは、とても大きいと思う。そして内容についても、いかに試行錯誤しながら進めているかが生々しいほどよく分かる。
「考えるテーブル」。「本を黙って読んで終わるんじゃなくて、考えて考えて、そして誰かと対話をしよう」という姿勢を感じさせる仕掛け。
閉まっているギャラリー部分も含めて、たくさんバックヤードを見せていただく。この真下に図書館があって、上にスタジオとかがある空間なわけである。文章で書くと普通に感じられるが、日本で類似の施設をほかに知らない。
図書館部分の、このちょっとレトロモダンUFO的な照明器具がとてもクールで、間接照明フリークとしてはしびれる。
ホテルで「ブラジル×チリ」を、結局PK.戦の最後まで観ていた。
翌日、「仙台に来た記念に」という気分で、ようやく『HOWE』の新作を書き始める。このあと2回場所を変えて書くが、結局1ページぶんぐらいしか書けず。いつ完成するやら。
そしてもちろん、帰りの仙台空港でふたたび「ずんだもちシェイク」を飲んだ。
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