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September 2014

2014.09.23

Harukana Showポッドキャスト:夏の旅の話を2週連続で。

毎度おなじみアメリカ・イリノイ州、アーバナ・シャンペンで流れるコミュニティラジオ番組「Harukana Show」にて、2週連続でこの夏の旅について話をさせていただきました。この2回はDJのMugikoさんが滞在先のロンドンからネットで放送。

●「ドイツでサッカースタジアム巡り with Tateishi-san」(こちら

●「アムステルダムの空の色、自転車、図書館 with Tateishi-san」(こちら

 ポッドキャストのページ用に、ブレーメンのファンショップでみつけた「You'll Never Walk Alone」シャツを着て写った。ゴール裏サポーターの光景を文字でくり抜いたデザイン。現地ではじめてこのシャツをみたとき、リバプールでも東京でもブレーメンでもどこでも、この英語の一文が、ひとつのアンセムを超えて世界中のフットボールカルチャーにおける平和や祈り、そしてチームへの愛や鼓舞につながる普遍的なフレーズとなっていることを実感。

 そういえばドルトムントの話はまだ自分のブログでは書いていないままだった。

 『DIY TRIP』のZINEがそうであったように、この旅のことを何らかのまとまった形にしていくのに、なんだかんだと時間がかかるような気がしている。

 そしてちなみに、まだ旅行カバンは完全には片付いていない(笑)。でもとにかく今は10月の「EASY」のイベントに向けて出来る限りの準備がしたい。ただここにきて作ってみたいもののアイデアだけは出てくるけど、でもダラダラとサッカーも観たいし、っていう(笑)

 

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2014.09.18

シャムキャッツ presents 『EASY』(@渋谷・O-WEST & O-nest)で同時開催の「EASY ZINE SHOP」に出店させていただきます!!

それなりに気にはしていたけど、「もしスコットランドが独立したら、ユニオンジャックのデザインが変わる」という至極当たり前のことを、今日職場で話をしていて初めて気づかされて「あ!そうか!そうだったぁ!!」となった次第。そこはノーマークな影響だった。

 で、

そちらも気になりますが、自分個人としてはもっと気になるイベントが告知開始となりましたのでお知らせいたします。


ロックバンド、シャムキャッツによるイベント「EASY」!
(イベントの公式ページはこちら

『DIY TRIP』のZINEが縁で、この会場で行われる「EASY ZINE SHOP」にタテーシも出店させていただくことになりました。やー、このZINEは本当にさまざまなミラクルを自分にもたらしてくれます・・・

このような本格的な音楽イベントの場で、自分の作品を並べさせていただくのは初めてで、しかも渋谷のど真ん中という状況にもテンションがあがります。

ZINEやフリペの新作が結局まだ出来ていないのが痛恨ですが(イベントまでには到底作れそうになく・・・)、その一方で新しいTシャツづくりに向けて少し動きはじめていたところに今回のお話をいただいたので、まずはひたすら新作Tシャツ印刷に勤しみます(ZINE SHOPと銘打っているけれども、ZINE以外のものを売ってもよいとのことなので)。イベントに来られたお客さんに気に入ってもらえたらうれしいのですが!

そして昼から夜まで行われる長丁場のイベントなので、せっかくだから「即興ZINEづくり」もやってみたいと検討中です。

シャムキャッツさんの公式ページ(こちら)より、以下インフォメーションをコピペさせていただきます。

シャムキャッツ presents「EASY」
日程:2014年10月11日(土)
会場:SHIBUYA TSUTAYA O-West, O-nest (2会場同時開催)
時間:開場12:00/開演13:00
料金:前売¥3,800

出演:
[LIVE]
シャムキャッツ、GRAPEVINE [Guest Band]、The fin.、ミツメ、Hi,how are you?、CAR10、EXTRUDERS、シラオカ、Homecomings、Awesome City Club、STUTS

[EASY ZINE SHOP]
Masami Kuroki、サヌキナオヤ、stomachache.、MESS/MIO、OKATAOKA、玉川ノンちゃん、植本一子、こいけぐらんじ、原田響、タテイシナオフミ、仲原達彦(月刊ウォンブ!)、Monchicon!、Yoasa

[EASY BGM]
COCONUTS DISK 吉祥寺店、COCONUTS DISK 池袋店、CRASY RHYTHMS、JET SET 京都店、FLAKE RECORDS、monchicon!、ZOMBIE FOREVER、大塚智之(シャムキャッツ)

チケット好評販売中
e+、ぴあ(240-174)、ローソンチケット(79629)

・・・とのことです! 知り合いの方でもしお越しに来られる方は、念のため事前にタテーシにお声がけいただけるとうれしいです。

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2014.09.17

それとなく振り返る夏の旅:アムステルダムの倉庫街に迷い込む

ライツェ地区にある「ホテル・ライツェグラフト」に宿泊していたが朝食のないプランだったので、朝食は近所にあるアメリカン・ホテルの1F「カフェ・アメリカン」に行こうと決めていた(以前ここにきたことがある友人のF氏からもお勧めをされていた)。文化財の指定も受けているとのこと。アールヌーヴォー建築は好きだ。

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照明の形状が面白かった。

あまりよく調べずに入ったのだが、さすがに朝食バイキングは老舗ホテルのレストランだけあって高かった(笑)。

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こういうとき、必ず分量を取り過ぎるが、これでもだいぶ控えたほうである。

このあと、以前から気になっていたとあるTシャツ制作業者のショップに行こうと思っていた。しかしホームページをみてもいまいち場所がよく分からず、出発前にメールを送ってみても返事がなく、住所だけを頼りにグーグルマップで検索した場所を訪れた。するとそこは大きな平たいオフィスビルで、いろいろウロウロしたり受付に聞いてみたが「ここではない」とのこと。

でもそのビルのなかにひとつだけ異彩を放つように雑貨屋というか書店というか、あるいはみんながコーヒーを飲みに来るような店があって、なかなかオシャレだった。
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このあたりはアムステルダム中央駅からみて東側のエリアだったが、来てみると運河沿いの古い倉庫街で、結局お目当ての店は見つからなかったが、それはそれで観光地とはまた違った味わい深いエリアを探索できたのでよしとする。

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飲み屋というかカフェというかレストランみたいな。

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服屋もしくは工房だとは思うけど、

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誰も中にいなかった(ように思う)ので、ちょっと怖かった。

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楽しく写真がたくさん撮れたのでよかった。

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2014.09.10

アムステルダムの伝説的ライヴハウス「パラディソ」のポスターたち

初日にアムステルダムについたとき、あまりに早朝すぎて、ホテルのフロントが開くまで荷物を抱えながら付近をウロウロしまくっていた。店も開いていないからこういうときはひたすら街の探索をするしかない。

で、かつてピンク・フロイドもプレイしたという、アムステルダムの有名なライヴハウス「パラディソ」に行ったら、そこで貼られているポスターがどれもカッコよかった!

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とても自分好みの味わいだった手前のポスターは、よくみたらBLONDE REDHEADだった!

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BLONDE REDHEADはかつてスーパーカー時代のフルカワミキさんが音楽を聴き始めた頃に影響を受けたと公言していたバンドだったので、その昔私もアルバムを聴いていた。こういう未知の場所で、ちょっと知っているバンドの存在に出会うと、なんだか感慨深い。

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パラディソ、本当はこの日の夜に、(以前このブログで紹介した)OUGHTのライヴがあったのだが、案の定サッカーの試合のあとに疲れてそのままホテルに直帰してしまった。無理してでも行っておくべきだったのかどうか。そういう小さい後悔を重ねながら、流れにまかせて旅が始まっていったのだった。


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2014.09.04

「自転車の盆栽化」というコンセプトをアムステルダムで考えるの巻

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アムステルダムは実質1日半しかいなかったが、来てみるとじつに心地よい雰囲気の街で気に入ったので、また何度でも行きたい場所になった。

さて、今回の記事はアムステルダムにおける自転車に注目してみたい。

話には聞いていたが、たしかにオランダは自転車の国だと感じた。
街中に停まっている自転車で、目についたものは写真に収めていった。

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トミー・ヒルフィガーのオフィスみたいなところがあって、

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並んで停まっている自転車が色合いも含めてオシャレだった。

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化粧品店のLUSHのお店用?の自転車。普通にかっこいい。

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これはレンタルサイクルだった。分かりにくいが、ペダルの根元付近のフレームに、それぞれ識別番号がくり抜かれているのがデザイン的にポップ(画像をクリックするとちょっと拡大します)。

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これもレンタルサイクルと思われる。かわいい。

ただし、こういう綺麗な自転車はむしろ少数派だ。アムステルダムの街中にはどちらかというと「ちょっとボロボロで、でも味のある自転車」が見受けられ、そうしていくつもみているうちに、私は「自転車の盆栽化」という概念を思いついた。

つまり、
・自転車を積極的に古びさせ、キズや汚れすらも次第に味わい深いものへと昇華させていく
・でもただ古いだけでなく、端々に自分らしさは演出する
・古くすることで風景に溶け込ませたり、盗まれにくくなったりするかもしれない

と、こういう要素が感じられたのである。盆栽を時間をかけて育てていき、古さや汚れも徐々に味わいとなっていくような、そういう感覚がこの国の自転車には、ある。

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パンクな雰囲気のステッカーでデコレート。

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この泥よけ部分の茶色は、すべてサビである。サビに見えない美しさがあった。そしてフレームも自分でスプレー塗装しているように見受けられる箇所がある。

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サドルのカバーが街中でわりと売られていて、そこがカスタマイズ化のポイントになる。

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これもそうだが、造花で飾り立てる自転車が多くてヒッピーライク。

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これも全体的にサビサビでボロい。でもサドルカバーの赤色も効いていて、そして大きい鎖のチェーンがかかっているあたり、結果的にトータルでファッションセンスを感じさせる。

・・・こんな調子で、「ほどよくボロボロに、かつオシャレに、個性溢れる自分の自転車ライフ」というのを演出しているような気がするのだ。これを私は「盆栽化」と捉えた。時間とともにジワジワと自転車をわざと汚していき、でもきっちりと味わいを生み出していく。こういうプロセスが仮説としてありえるのではないだろうか。

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その他に気づいたこととして、
そもそも多くの自転車は、停めるときに日本の自転車のような「自立するスタンド」がついておらず、柵やポールにチェーン状のものでくくりつけていく。
で、アムステルダムに特化して考えると、運河がたくさんあって、街中を通っているから、おのずと柵のようなものも張り巡らされることになるのだ。
だからそういう意味では自転車をくくりつける場所には困らない。
かつ、「柵にそって自転車をくくりつける」わけだから、自立して停める自転車とは違って歩道をふさぐ可能性が低い。
日本だとついぞ自転車を歩道に停めることは歩行者のジャマになるしかないので、結果的に都心部になればなるほど駐輪場を探すしかなく、クルマと同様の面倒くささを味わうことになる。

もちろん、たまにこういう駐輪場もお目にかかる。

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ちょっとしたデザインセンスを取り入れると、これすらも何らかのオブジェのように見えるのが不思議。

あと驚いたことは、自転車に乗る人がきっちりと「手信号」をしながら曲がったりしていたことだ。リアルに自転車で手信号をする人を初めて見た気がする。自転車専用道路が備わっている社会なので、手信号も当然のように行われるのであろうけど、このへんの律儀さはちょっと予想外だった。日本でやるとちょっと恥ずかしいし、そもそも小学校とかで自転車の講習が行われるときにどれだけ手信号を教わるのか。

日本もオランダと同様狭い国なわけだし、もうちょっとこうして都心部でも自転車でうまく生活できるような状況になってほしい。

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