それとなく振り返る夏の旅:アムステルダムの倉庫街に迷い込む
ライツェ地区にある「ホテル・ライツェグラフト」に宿泊していたが朝食のないプランだったので、朝食は近所にあるアメリカン・ホテルの1F「カフェ・アメリカン」に行こうと決めていた(以前ここにきたことがある友人のF氏からもお勧めをされていた)。文化財の指定も受けているとのこと。アールヌーヴォー建築は好きだ。
あまりよく調べずに入ったのだが、さすがに朝食バイキングは老舗ホテルのレストランだけあって高かった(笑)。
こういうとき、必ず分量を取り過ぎるが、これでもだいぶ控えたほうである。
このあと、以前から気になっていたとあるTシャツ制作業者のショップに行こうと思っていた。しかしホームページをみてもいまいち場所がよく分からず、出発前にメールを送ってみても返事がなく、住所だけを頼りにグーグルマップで検索した場所を訪れた。するとそこは大きな平たいオフィスビルで、いろいろウロウロしたり受付に聞いてみたが「ここではない」とのこと。
でもそのビルのなかにひとつだけ異彩を放つように雑貨屋というか書店というか、あるいはみんながコーヒーを飲みに来るような店があって、なかなかオシャレだった。
このあたりはアムステルダム中央駅からみて東側のエリアだったが、来てみると運河沿いの古い倉庫街で、結局お目当ての店は見つからなかったが、それはそれで観光地とはまた違った味わい深いエリアを探索できたのでよしとする。
楽しく写真がたくさん撮れたのでよかった。
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