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2015.04.29

Harukana Showポッドキャストで、ZINEの話をする/只本屋にいってみた/「シュルツ編集長のブックマーク」おつかれさまでした/「スロウダウン」byわかめ、の巻

1995年も2011年も、自分が直接知っている人が地震の被害にあったことはなかったのだが、今回のネパールではそうはいかなかった。前々回の神戸マラソンを一緒に応援してくれたFくんはひとまず無事で本当によかったが、それでもかなり大変な様子。そしてTwitterで現地の状況を必死に伝えようとしている。

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イリノイ州アーバナシャンペーンのコミュニティインディーズラジオ「ハルカナショー」、2週にわたりZINEトークをさせていただきました。No.212「大手書店にZineが並ぶ?」(こちら)、No.213「そこから始める、つながるZINE」(こちら)。

先日気づいたのだけど、よく考えたらはじめてのフリーペーパーをつくって、5月でまる20年になってしまう。おそろしいよ、20年という数字は! まさか20年後もフリーペーパーとかについて日々考えつづけているとは思ってもいなかったが、一番驚くべきは、フリーペーパーとかいう存在がますます世の中で何らかの意味ありげなポジションを発揮しつつあるという状況を目の当たりにしているということだった。私も先日、出町柳でオープンした「只本屋」に行ってみたのだが、ますますそう思わざるを得ない気分。現場で感じたのは、フリーペーパーにたいする、何らかの「期待感」みたいなものだった。そして一方で、うまく言えないのだが、なんというか、フリペ文化が発信されることを喜ぶ一方で、「めんどうくさい状況なり志向」ゆえにフリーペーパーなんていう方法を選んだ「はず」なんです、っていう、どこに向けていいかわからない「ある種の弁明」みたいなものがグズグズと心にわき上がってきた次第で。あぁ、分かりにくい文章。

まぁ、いずれにせよ、「クチだけじゃなく、手を動かして早くつぎの新しいものを作れよ」っていう話なんだが・・・

渋谷ARTONでの「シュルツ編集長のブックマーク」も無事に終わられたようで、おつかれさまでした。自分は現地の空気感を体感していないけれども、連日盛況だったそうで、「エイッ」と念を送り続けたかいがあった、かもしれない。私の作品を手に取っていただいた方、買って頂いた方、ありがとうございます。読んでもらって、何かが届けばいいのだけど、念を送ることぐらいしか自分にはできない。

そんな折に先日、旧知の「わかめ」さんが最近創刊した「スロウダウン」というフリーペーパーの2号目がさっそくリリースされて、送っていただいた。身近な人々の語りを丁寧に伝えていこうという気持ちがにじみでていた。知り合いのつくるフリペを読むのは、知り合いゆえの読み方が可能で、言外に含まれる情報にもグッときたりする(こんなにイラストが得意だったのね、とか)。

タイトルが示すように、慌ただしい日常のなかでスロウな気分になり、本当に大切なことは何かを考えさせてくれる。松浦弥太郎の「おにぎりの作り方」のエッセイが紹介されていて、まさに「念を送る、祈りを込める」ことが大事だよなぁと改めて実感したり。

このフリーペーパーがどこに置かれて、どういう場所で発信されているのかは分からない(ブログやSNSもあえてしていないそうで)。でもどこかで手に取った人が、自分と同じように、「へぇ!」とか「うむ。」とか思っているのかもしれない、と想像すると、より楽しく味わえる。

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