カルチュラル・タイフーン2015@大阪にて6/14(日)の「En-Zine(Zineの輪):反時代的対話醸成装置」のグループセッションに参加します
カルチュラル・スタディーズの研究者や興味のある学生、その他広くいろいろなパフォーマー・アクティビスト・その他いろいろな人々による、学会のような、研究会のような、カルチャーイベントのような、毎度不思議なイベント「カルチュラル・タイフーン」が、今年は大阪で開催される。
で、諸々のつながりや偶然が重なり、2日目の6月14日(日)10:30-12:00、場所は関西学院大学大阪梅田キャンパスにて「En-Zine(Zineの輪):反時代的対話醸成装置」と題したグループセッションに参加させていただくことに。
カルチュラル・スタディーズにおいて特に「サッカー文化研究」で著名な小笠原博毅さん、ZINE『未知の駅』のさぶさん(東京から参加!)、そして「ハルカナショー」でいつもトークをしてくださっている文化人類学者・西川麦子さん、わたしの4人が座談を行いつつ、オーディエンスの方々もまじえてZINEについて語り合う予定。いったいどうなるかは、当日にならないと分からない・・・まさにフットボール的な、ピッチ上の変わりゆく局面のなかでのパス回しのような、そういう状況なり時間が過ごせそう。
ZINEにおける「対話」とは。そしてなぜいま「ZINE」なのか、そういうところを自分なりに考えて臨みたい。
このイベントでは10年前に、自分の書いた修士論文のことを発表させていただいた。とても恩義を感じているイベントだけに、ふたたび今度はZINEやフリーペーパーのことで参加させてもらえるというのは感慨深い。
カルチュラル・タイフーンの詳細については(こちら)をチェック!
今回は1日目と2日目の会場が異なるので注意。我々のプログラムは2日目の朝なので、梅田駅から徒歩圏内にある関西学院大学大阪梅田キャンパスで実施します。
全体プログラムも先日リリースされた(こちら)。
ちょっと小難しそうなプログラムも並んでいる(気がする)けど、そんなに肩肘はらず、お気軽にお越しを!
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