HarukanaShow No.270:60年代ロンドンのカウンターカルチャーを生きたJohn ‘Hoppy’ Hopkinsのことや、ZINEづくりでお世話になっている印刷会社イニュニックのことなど
イリノイ州アーバナ・シャンペンと日本をつなぐコミュニティラジオ番組「ハルカナショー」の最新話、私も参加させていただきました。
ポッドキャストと解説サイトは(こちら)!
私に関しては、来たるべきシャムキャッツ「EASY」のことについて話をさせていただいています。この時点ではまだ何も新しいグッズを作っていないのに、なんだかシレッと「準備はできてます」みたいな雰囲気に聞こえるのがポイントです。
そしてMugikoさんがイリノイのTomさんとやりとりしながら作ったGrassroots Media Zineの第3号の話がメインです。知る人ぞ知る、60年代ロンドンのカウンター・カルチャー・シーンにおいてさまざまな人々をつないだ仕掛け人、ジョン・ホッピー・ホプキンズ氏の、生前の貴重なインタビューを紹介しています。
ホッピーについては、教えてもらうまでまったく知りませんでしたが、若き日のピンク・フロイドとの関わりなど、個人的にもすごく興味深い活動を続けてきたようです。そしてこのサイトで紹介されているリンク先の追悼記事をみても、このファッションセンスなど、いつまでもアヴァンギャルドで素敵なおじいさんだったようです(こちら)。
そして本号は、その60年代当時の印刷物の雰囲気を出せるような体裁のZINEにしたいということで、かねてからお世話になっている印刷会社イニュニックさんを推薦させていただき、晴れて(Mugikoさんは現地に赴き!)イニュニック社による素敵な雰囲気の冊子が出来たという展開に。というわけでイニュニック探訪記もあわせてお楽しみください。トーク後編は翌週に配信されます。
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