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2017.02.01

RIP, John Wetton

 いつも乗る電車を今朝は乗り過ごしてしまった。それはきっとこの日の朝はあらためてゆっくりスマホでツイッターをチェックする時間が必要だったからなのかもしれない。そうしてジョン・ウェットンが亡くなったことを知った。

 英国プログレッシヴ・ロック黄金時代のさまざまなバンドを渡り歩き、そのジャンルそのものを体現していたミュージシャンとして、ウェットンにはそれ以外の形容が見当たらない。それはまさにプログレッシヴ・ロックのひとつの時代が終わったわけで、いやそもそも「ひとつの」っていう言葉ももはやいらないのかもしれない。

 キング・クリムゾンの『Red』は、いまもなお、自分にとっては「ここぞ」という集中を要する作業のときなどに、ひたすらリピートで聴くことが定番となっているアルバムだ。作業中にかけるBGMとしてはふさわしくない盤かもしれないのだが、ウェットンのベースが、ビル・ブラフォードの変幻ドラムと合わさって織りなす音楽空間はこれからも自分のなかにいろいろなインスピレーションを与えてくれるだろう。そういう意味では心からある種の恩義を感じるアーティストであり、そんな彼の姿を一度しかライヴで観たことが無かったのが本当に悔やまれる。どうか安らかに・・・ライヴの定番MC「キミたちサイコダヨ」を想い出しつつ。


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